アルマ人 新しい宇宙の姿を求めて

山麓施設

荒涼たる原野を渡り山麓施設に到着すると、そこには国際的な宇宙研究基地が立ち現れた。
現在、建設途上の山麓施設(OSF)は、標高2900mに建設されたアルマ望遠鏡の運用基地。アルマ望遠鏡をオペレートするための機能が集約され、たくさんのスタッフが滞在・生活するインフラも充実。まるでひとつの街のようだ。
  • OSFの中枢はオペレーションルーム。開放的な広々としたフロア一には、世界中から研究者が集結。議論の環があちこちにできることも。
  • アンテナは日米欧が分担して制作し、厳しい性能評価の後に、合同アルマ観測所に引き渡される。手前から、日本の7mアンテナ、北米の12mアンテナ、欧州の12mアンテナ。
  • 標高5000mに運ばれる前の調整中のアンテナ群。施設の専用スペースに何種類ものアンテナが立ち並ぶ光景は壮観だ。
  • OSFの事務棟。各国の事務所やアルマ望遠鏡の簡単なパネル展示もある。
  • 日本のチリ事務所の現地スタッフ、左からオスカルさん、マリアさん、ニコラスさん。
  • OSF内に立つ高い塔は、アルマの各アンテナの性能調整用の送信アンテナ。
  • OSF内のテクニカル棟。行き来するスタッフの国籍は実に多彩だ。
  • 極端な乾燥地なので水分補給が必須。施設内にはふんだんに飲料水が用意されている。
  • 欧州(ESO)のアンテナ組み立てエリア。副鏡の支持アームが棒状であるところが特徴。
  • 北米(NRAO)のアンテナ組み立てエリア。日米欧の中で大きな建屋があるのは北米だけ。
  • 日本(NAOJ)のアンテナ組み立てエリア。たくさんの7mアンテナを調整中。
  • 日本(NAOJ)のアンテナ組み立てエリア内にある、NAOJの作業オフィス。
  • NAOJの作業オフィスの内部。アンテナの検査・調整用の測定装置などが所狭し。
  • トランスポーターに積載中の日本の7mアンテナ。
  • 暮れなずむ屋外ラウンジ。機能的な施設内には、憩いの場も設けられている。
  • 各アンテナに取り付けられる受信機ユニット。OSFのラボで調整中のもの。
  • 受信機ユニットにセットされた各超伝導受信機の受信面。10バンド(周波数帯)がカバーされる。
  • 調整中のバンド6の受信機。「単体で見られるのは珍しいよ」と長谷川さんもしげしげ。

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