イベント情報

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2024年 イベント情報

  • 10月5日(土) 19:00-20:30

    電波天文学講演会2024 電波望遠鏡で探る「激しい宇宙」と「冷たい宇宙」

    講師
    平松 正顕 さん(国立天文台 天文情報センター 講師)
    IMG_9678
    日時
    10月5日(土) 19:00-20:30
    場所
    倉敷科学センター プラネタリウム
    対象
    小学生以上(小学生は保護者同伴)
    定員
    160名(先着順)
    参加料

    無料

    参加受付中

    ※参加申し込みはお電話で(086-454-0300)。定員に達ししだいしめきり

    講演の概要

    宇宙には、ブラックホールをはじめとする激しく活動する天体もあれば、星々の間にただようガスのような冷たい物質もあります。宇宙がどのように進化し、どのような姿をしているかを理解するためには、その両方を調べることが必要です。宇宙からやってくるかすかな電波を捉えて宇宙の謎に挑む電波望遠鏡は、ブラックホールの姿を撮影し、ビッグバンの証拠をキャッチし、冷たいガスの奥深くで星や惑星が生まれてくる様子を目撃してきました。今回の講演では、電波望遠鏡が明らかにしてきたいろいろな宇宙の姿と、今まさに研究者たちが立ち向かう宇宙の謎についてご紹介します。

    講師プロフィール
    1980年、岡山県倉敷市生まれ。博士(理学)。
    自然科学研究機構国立天文台 天文情報センター講師/周波数資源保護室長/産業連携室長。
    専門は電波天文学、科学コミュニケーション。
    東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程を修了後、
    台湾中央研究院天文及天文物理研究所 博士研究員/ALMA地域センターアストロノマーを
    経て2011年3月より国立天文台に勤務し、東アジア・アルマ教育広報主任として、
    南米チリで運用中の国際天文台計画「アルマ望遠鏡」の広報活動を担う。
    2021年6月から国立天文台天文情報センター周波数資源保護室に異動し、
    可視光から電波の幅広い波長域にわたって良好な天文学観測環境を守るための業務を行っている。
    近著に『宇宙はどのような姿をしているのか』(ベレ出版)、『ウソみたいな宇宙の話を
    大学の先生に解説してもらいました。』(秀和システム)。
    詳細情報

    ライフパーク倉敷 倉敷科学センター

  • 9月7日(土)17:30~19:00

    プラネタリウムで体験するVRの世界❕ 【受付終了】子ども宇宙教室2024「VRで体験する アルマ望遠鏡」

    内容

    定員に達したため受付を終了しました

    VRとはオンライン上の仮想空間のことです。
    日本からは地球の反対側に位置し、標高5000メートルの高地にあり簡単に訪問できないアルマ望遠鏡をVRの世界で体験していただけます。VRを活用した初めての講演です。アルマ望遠鏡や宇宙のことだけでなく、新しい技術にも触れてみてはいかがでしょう。

    講師

    平松正顕(ひらまつまさあき)さん(国立天文台)

    IMG_9678

    講師プロフィール

    1980年、岡山県生まれ。博士(理学)。
    自然科学研究機構国立天文台 天文情報センター周波数資源保護室長/産業連携室長。専門は電波天文学、科学コミュニケーション。

    東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程を修了後、台湾中央研究院天文及天文物理研究所、ALMA地域センターを経て2011年より国立天文台に勤務し、南米チリで運用中の国際天文台計画「アルマ望遠鏡」の広報活動を担う。2021年から国立天文台天文情報センター周波数資源保護室に異動し、天文観測に適した環境を社会といっしょに作るための活動を行っている。近著に『宇宙はどのような姿をしているのか』(ベレ出版)、『ウソみたいな宇宙の話を大学の先生に解説してもらいました。』(秀和システム)。

    詳細

    子ども宇宙教室チラシ

    開催日

    9月7日(土)

    時間

    17:30~19:00

    対象

    小学生以上

    料金

    無料

    定員

    165名(申込先着順)
    定員に達したため受付を終了しました

    申込方法

    申込フォームからお申し込みください。※8月7日(水)9:00より受付開始。
    定員に達したため受付を終了しました

  • 2024年5月6日(月・休)

    静岡科学館 る・く・る 科学茶房 「宇宙もグルグル!?星だって銀河だって回ってる!」

    概要

    る・く・る20周年企画展のテーマは「回る」。

    私たちが住んでいる地球だって回っているし、銀河も渦を巻いています。
    世界最大の電波望遠鏡ALMAで研究している水野先生に、
    何で天体は回っているのか紹介してもらいます。

    教科書にのっていないような『実はね…』という科学ネタをご紹介します。
    気軽な雰囲気の中で研究者とお話してみませんか?

    N.Mizuno

    ©静岡科学館

    【日時】

    5月6日(月・休) 13:30~14:45

    【場所】

    静岡科学館 る・く・る
    エスパティオ9階 イベントホール
    (静岡市駿河区南町14番25号エスパティオ)
    https://www.rukuru.jp/guide/access.html

    【定員・対象】

    定員:120名
    静岡科学館(054-284-6960)へ
    お電話でお申し込みください(申込順)

    対象:どなたでも(小学校中学年~大人におすすめ)

    【参加費】

    無料(別途入館料がかかります)

    【講師】

    水野範和さん(合同ALMA観測所 副所長・国立天文台 教授)

    【詳細】

    詳細はこちらから

  • 2024年2月24日(土)

    天文講演会「南米アタカマの天文台は、今!」

    概要

    南米アタカマにある、アルマ望遠鏡。
    2011年から科学観測を開始し、現在はどのようになっているのでしょうか?
    この望遠鏡の建設当初から携わり、南米でも長期滞在された国立天文台・阪本成一教授をお招きし、アルマ望遠鏡の建設当初から現在にいたるまで、そして未来についてもお話を伺います。

    ALMA

    ©国立天文台

    日時

    2024年2月24日(土)
    18:00~19:00(開場17:45)

    場所

    足立区ギャラクシティこども未来創造館

    まるちたいけんドーム(プラネタリウム)

    対象

    どなたでも(中学生以下は保護者同伴)
    ※内容は小学校高学年以上推奨です。

    定員

    170名 車いす2席
    ※桟敷席の使用は不可

    料金

    無料

    申込

    事前申込制
    ※1月27日(土)より受付開始

    講師
    ssakamoro

    ■阪本 成一(さかもと せいいち)

    国立天文台教授
    専門分野は電波天文学。特に、星間分子雲の構造、運動、物理・化学状態、分布、生成・進化などのほか、この分子雲が鍵を握っている星・惑星系の形成や、銀河の形成と進化など、手広くいろいろと研究されています。世界最小の電波望遠鏡を用いた掃天観測で学位を取得し、野辺山の電波望遠鏡などを使った研究のほか、南米チリ・アンデスの標高5000mの高地に完成した世界最大の電波望遠鏡「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)」の建設と運用に従事されてきました。
    2016年4月から2018年12月まではチリ観測所長を務められ、その後は、ALMAの東アジア統合技術チームのチーム長を務めておられます。

    注意事項

    新型コロナウイルス感染予防に関する、ご利用のお客様へのお願いをご確認の上ご参加くださいますようお願いいたします。詳細はコチラから

    ※発熱している方、体調が優れない方のご参加はご遠慮ください。
    ※入館時に検温を行ってください。
    ※講演が始まったら途中からは入れません。必ず、時間に間に合うようにお越しください。

    詳細情報

    まるちたいけんドーム

    備考

    <申込方法・注意事項>
    電話(03-5242-8161)/1階図書受付カウンター
    受付時間 9:00~20:00(休館日をのぞく)
    ※1回のお申込で1家族まで受け付けることができます(お友達のお申込はできません)。
    ※参加者が中学生以下の場合は保護者の方がお申し込みください。
    ※定員に達し次第受付を終了します。
    ※参加人数が必要人数に満たない場合は開催を中止することがございます。

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