日本のアルマ望遠鏡プロジェクト

東アジア・アルマ地域支援センターと国立天文台チリ観測所

アルマ望遠鏡は、東アジア・北米・欧州の各執行機関がチリの合同アルマ観測所と協力して運用します。その東アジアの窓口となるのが、東アジア・アルマ地域支援センターです。東アジア・アルマ地域支援センターは、東アジア地区の研究者コミュニティによるアルマ望遠鏡を使った観測研究を支援し、現地でのアルマ望遠鏡運用に貢献するために、エンジニアリング・開発・コンピューティング・科学観測支援・研究振興・広報など、さまざまな活動を行っています。

東アジア・アルマ地域支援センター マネージメントチーム

井口聖
東アジア・アルマ地域支援センター長/
オペレーションマネージャ 井口聖
  • 東アジア・エンジニアリングチームマネージャ:浅山信一郎
  • 東アジア・開発プログラムマネージャ:浅山信一郎
  • 東アジア・コンピューティングチームマネージャ:小杉城冶
  • 東アジア・プロジェクトサイエンティスト:伊王野大介
  • 東アジア・アルマ地域センターマネージャ:立松健一
  • 東アジア・アルマ教育広報主任:平松正顕

チリにおける国立天文台の研究活動を管轄するのが、国立天文台チリ観測所です。チリ観測所や先端技術センターに所属する研究者・技術者・事務職員(およそ110名のスタッフ:うちチリに約20名、三鷹に約80名)が、アルマ望遠鏡とアステ望遠鏡の運用に携わり、そのなかの研究者がこれらを使った研究活動を行っています。

チリ観測所 マネージメントチーム

阪本成一
チリ観測所長 阪本成一

チリ観測所マネージメントチームは、上記東アジア・アルマ地域支援センターマネージメントチームに加えて、以下のスタッフにより構成されています。

  • チリ観測所所長補佐:浅山信一郎
  • チリ観測所事務長:奥村裕二
  • 合同アルマ観測所リエゾン:浅山信一郎、奥村裕二
  • アルマ・プロジェクトコントローラー:菊池健一
  • アステ望遠鏡マネージャ:浅山信一郎

国立天文台の本部がある三鷹キャンパスには、アルマ望遠鏡の運用と保守を支援するためにチリ観測所アルマ室が置かれています。東アジア・アルマ地域センターは、チリ観測所アルマ室内に設置されています。

アルマ棟

国立天文台チリ観測所は、2012年4月に発足しました。アルマ望遠鏡計画の日本での前身であるLMSA計画準備室は1997年に発足し、国際協力によるアルマ望遠鏡計画の誕生と進展に伴ってALMA計画準備室(2000年4月~2004年3月)、ALMA推進室(2004年4月~2012年3月)と変遷してきました。この間、石黒正人、長谷川哲夫、立松健一の3名が室長を務めてきました。チリ観測所発足後は、長谷川哲夫と阪本成一が所長を務めています。

石黒正人
石黒正人
長谷川哲夫
長谷川哲夫
立松健一
立松健一

アステ望遠鏡

チリ観測所は、アルマ望遠鏡に隣接する標高4800mの場所に口径10mのアステ望遠鏡(Atacama Submillimeter Telescope Experiment:ASTE)の運用も行っています。アステ望遠鏡は、南半球初の本格的大型サブミリ波望遠鏡として2004年に観測を開始しました。アステ望遠鏡は、日本からは観測できない南天を未踏のサブミリ波で探査する、という『アルマ望遠鏡の水先案内人』としての役割に加え、先進的な観測装置のテストベッドとしての機能も果たしており、電波天文学の将来を担う人材の育成と装置開発にも貢献しています。

アステ望遠鏡ウェブサイト

アステ望遠

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