動画ギャラリー
21 - 40件 / 53件
-
宇宙のさまざまな謎に迫るアルマ望遠鏡。ちょっとなじみのない電波で宇宙を探る、アルマ望遠鏡の世界を紹介する短編アニメシリーズ Why ALMA? ができました。第1回のテーマは、『見えないものを見る』。
ナレーションは、声優の緒方恵美さんです。
Credit: 国立天文台, All Rights Reserved. -
アルマ望遠鏡の観測をもとに作成した、132.8億光年かなたの銀河MACS1149-JD1の成長のようす。宇宙誕生直後から物質が集まり始め、およそ2億年を経過したころから活発に星の形成が始まります。宇宙誕生からおよそ4億年後にガスが銀河からいったん大きく吹き飛ばされますが、そのガスが戻ってきて再び活発に星が作られている様子を表現しています。
くわしくは、アルマ望遠鏡プレスリリース 「アルマ望遠鏡、132.8億光年かなたの銀河に酸素を発見 ―酸素の最遠方検出記録をさらに更新」をご覧ください。
Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
-
アルマ望遠鏡のたくさんのアンテナで受信した電波を処理し、天体の位置や電波の周波数情報を取り出す専用のスーパーコンピュータが、「相関器」です。大量のデータを処理する相関器の開発には、さまざまな工夫が盛り込まれています。この映像では、相関器の開発に携わった天文学者と技術者のインタビューを交え、相関器の役割とその開発過程を紹介しています。
-
2018年2月4日に開催した国立天文台講演会/第23回アルマ望遠鏡講演会の記録映像です。
講演1:アルマは一日にしてならず
長谷川哲夫(自然科学研究機構 国立天文台 チリ観測所 上席教授)
講演2:「アルマ望遠鏡」<ものつくり>の熱き奮戦
山根一眞(ノンフィクション作家)
講演3:アルマ望遠鏡が見た惑星形成の現場
武藤恭之(工学院大学 教育推進機構 基礎・教養教育部門 准教授)
質疑応答 -
2017年10月14日撮影(29分)
国立天文台の特別公開『三鷹・星と宇宙の日2017』でのアルマ望遠鏡ミニ講演会です。
アルマ望遠鏡によって詳細に描き出された惑星の誕生現場の姿について、国立天文台チリ観測所 秋山永治 特任助教がご紹介します。 -
2017年10月14日撮影(27分)
国立天文台の特別公開『三鷹・星と宇宙の日2017』でのアルマ望遠鏡ミニ講演会です。
アルマ望遠鏡によって見えてきた遥か彼方の銀河の姿を、但木謙一 国立天文台フェローがご紹介します。 -
東京大学宇宙線研究所長で国立天文台運営会議メンバーでもある2015年ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章さんが日智修好120周年記念講演会のためにチリを訪問され、これにあわせて6月25日にアルマ望遠鏡の山頂施設も見学されました。
-
2016年11月26日2016年11月26日に名古屋市科学館で開催した講演会の録画映像です。
講演1:ハッブル宇宙望遠鏡を超えた!究極の電波望遠鏡「アルマ」の紹介
立松健一(自然科学研究機構 国立天文台 チリ観測所 教授)
講演2:世界の仲間達と作った世界に一つのアルマ望遠鏡
立原研悟(名古屋大学 准教授)
講演3:惑星誕生の現場を探る ─ アルマによる驚きの観測結果
深川美里(名古屋大学 准教授)
質疑応答 -
2016年10月21日撮影(35分)
三鷹・星と宇宙の日2016でのアルマ望遠鏡ミニ講演会。アルマ望遠鏡によって初めて詳細に描き出された惑星の誕生現場の姿について、国立天文台チリ観測所 長谷川哲夫 教授がご紹介します。 -
2016年10月21日撮影(25分)
三鷹・星と宇宙の日2016でのアルマ望遠鏡ミニ講演。アルマ望遠鏡が電波で見ると、太陽はどんな姿をしているのか。アルマ望遠鏡で太陽を観測できるようになるまでの苦労も交えて、国立天文台チリ観測所 下条圭美 助教がご紹介します。 -
アルマ望遠鏡を使った原始星TMC-1Aの観測から、この原始星を取り巻くガス円盤とその周囲でのガスの動きがこれまでになく詳細に明らかになりました。高い感度を持つアルマ望遠鏡によって、原始星を取り巻くガス円盤と、そこに向かってゆっくりと落下するガスを初めて直接見分けることに成功したのです。これは、原始星周囲の円盤の成長と進化の謎に迫る重要な一歩といえます。
この動画は、TMC-1Aの想像図です。中心に原始星があり、それを回転するガス円盤が取り巻いています。ガス円盤にはさらに外側からガスが流れ込んでいます。
Credit: NAOJ
プレスリリース:アルマ望遠鏡、原始星円盤へのガス流入の詳細を明らかに -
2015年12月15日撮影(6分49秒)
日本の自然科学研究機構(NINS)、欧州南天天文台(ESO)、米国国立科学財団(NSF)は、アルマ望遠鏡の運用に関する三者協定書に東京で署名を行いました。
三者代表によるスピーチと署名式典の様子、インタビューの映像です。
ニュース:アルマ望遠鏡運用に関する三者協定書に署名
Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO) -
2013年、2014年撮影 (13分22秒)
アルマ望遠鏡に搭載される10種類の受信機のうち3種類は、国立天文台が開発・量産を行ったものです。この映像では、その受信機の設計、部品製造、組み立て、試験までを、担当者のインタビューや開発風景を交えて紹介しています。
Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO) -
総合研究大学院大学の大西響子氏らの研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて棒渦巻銀河NGC 1097を観測し、その中心に位置する超巨大ブラックホールが太陽の1億4000万倍の質量をもつことを明らかにしました。銀河とそこに含まれる超巨大ブラックホールは共に進化してきたと考えられており、その関係を議論する上で超巨大ブラックホールの質量はたいへん重要な情報です。今回の結果は、アルマ望遠鏡による2時間程度の観測で得られたものであり、超巨大ブラックホールの質量測定にアルマ望遠鏡が大きな威力を発揮することを示しています。
Credit: J. Hellerman, B. Kent (NRAO/AUI/NSF); ALMA (NRAO/ESO/NAOJ); K. Onishi (SOKENDAI); NASA/ESA Hubble Space Telescope
製作:アメリカ国立電波天文台
プレスリリース:アルマ望遠鏡によるブラックホールの精密体重測定 -
2014年撮影 (11分38秒)
アルマ望遠鏡に搭載される10種類の受信機のうち3種類は、国立天文台が開発・量産を行ったものです。この映像では、その受信機のしくみから、その心臓部にあたるSIS素子の開発までを、担当者のインタビューや開発風景を交えて紹介しています。
Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO) -
2014年12月 7日撮影 (前半・2時間20分/後半・1時間)
・開会あいさつ:林正彦(国立天文台 台長)
・講演1: 「アルマ望遠鏡の誕生、そして私たちの目に飛び込んできた新しい宇宙のすがた」 長谷川哲夫(国立天文台チリ観測所 所長・教授)
・講演2:「Sweet results from ALMA(アルマが見たスイートな宇宙)」※英日同時通訳 Ewine van Dishoeck エヴィン・ヴァン・ディショック(ライデン大学/マックスプランク地球外物理学研究所 教授)
Credit: 国立天文台
-
2014年12月 7日撮影 (前半・2時間20分/後半・1時間)
・講演3:「マゼラン雲で巨大星団が誕生する」 福井康雄(名古屋大学 教授)
Credit: 国立天文台 -
2014年撮影(2分25秒)
アルマ望遠鏡が、若い星おうし座HL星を取り囲む塵の円盤を「視力2000」に相当する史上最高の解像度で写し出しました。長年にわたってアルマ望遠鏡建設に携わってきた 長谷川哲夫 国立天文台チリ観測所長が、この画像を見た時の印象と今後への期待を語ります。
プレスリリース:アルマ望遠鏡、「視力2000」を達成!— 史上最高解像度で惑星誕生の現場の撮影に成功 -
2014年6月撮影(11分54秒)
ラジコンヘリによるアルマ望遠鏡施設空撮と、アルマ望遠鏡最後のアンテナの山頂施設への移設の様子です。
ニュース:アルマ望遠鏡最後のアンテナが山頂施設に到着
Credit: Ariel Marinkovic / X-Cam -
2011年撮影 (16分46秒)
[内容]
・アンテナ架台構造物の機械加工
・ダイレクトドライブ(リニアモーター)の設計と開発
・精密な駆動制御を可能にするメトロロジーシステムの設計と開発
・日本国内とチリでの組み立て・検査
Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
NEW ARTICLES
2024 10.16
2024 10.8
最も遠い回転円盤銀河の発⾒
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…
2024 10.4
深川美里教授がForbes JAPAN「Women In Tech 30」に選出
Forbes JAPAN 2024年11月号において、東アジア・アルマの運用マネジャーを務める深川美里教授が「Women In Tech 30」2024に選出…