2016.03.31
地球に似た軌道を持つ惑星の誕生現場を若い星のまわりで初めて観測
若い星を取り巻く塵とガスの円盤は、惑星の誕生現場です。アルマ望遠鏡による新しい観測で、そうした若い星の周囲の円盤がこれまでになく詳細に描き出されました。その円…
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2016.03.31
若い星を取り巻く塵とガスの円盤は、惑星の誕生現場です。アルマ望遠鏡による新しい観測で、そうした若い星の周囲の円盤がこれまでになく詳細に描き出されました。その円…
2016.03.24
アルマ望遠鏡は目に見えない「暗黒の宇宙」からやってくる電波を観測する望遠鏡です。暗黒の宇宙には、星や惑星の誕生現場や謎に満ちたブラックホールが潜んでおり、アル…
2016.03.10
東京大学宇宙線研究所の藤本征史氏と大内正己准教授をはじめとする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、人類史上最も暗いミリ波天体の検出に成功しました(図1)。そ…
2016.03.03
アルマ望遠鏡を使った原始星TMC-1Aの観測から、この原始星を取り巻くガス円盤とその周囲でのガスの動きがこれまでになく詳細に明らかになりました。高い感度を持つアルマ…
2016.02.23
アルマ望遠鏡とIRAM望遠鏡の観測によって、若い星の周りの惑星形成円盤外縁部に含まれる大きな塵(ちり)の粒子の温度測定に初めて成功しました。「空飛ぶ円盤(flying sa…
2016.02.18
宇宙で最も明るく輝く銀河の中には激しい乱気流が渦巻いており、最終的には星を作るためのガスをすべて吹き飛ばしてしまうかもしれないことが、今回のアルマ望遠鏡による…
2016.01.15
研究者はアルマ望遠鏡の観測によって、4つの若い星の周りのガスと塵(ちり)の円盤の隙間に明確な違いがあることを発見しました。今回の新たな観測は、木星の数倍の重さの…
2016.01.13
国立天文台三鷹のALMA棟には、現在15名の大学院生が在籍しています。国立天文台を基盤機関の一つとする総合研究大学院大学に所属する大学院生や、国立天文台の研究者が併…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…