9月18日はチリの独立記念日で、19日の陸軍記念日とあわせて連休となります。ディエシオチョ(Diesiocho=スペイン語で18の意味)と呼ばれるこの週には、多くの職場や学校が1週間近く休みとなり、クエーカと呼ばれる伝統的な踊りや軍隊のパレードなどが行われ、お祭りムード一色となります。サンチャゴ連絡室でも独立記念日前の金曜には午前中で仕事は切り上げ、午後には簡単なパーティが開かれました。写真は、国旗で飾られたサンペドロ・デ・アタカマのカラコレス通り。チリの国旗は、赤が独立のときに流した血を、白がアンデスの雪を、また青が海と空を、そして星が国家統一への願いをそれぞれ表しているとされています。
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