2023.11.15
アルマ望遠鏡が最高解像度を達成 ― 最高観測周波数バンド10受信機と最長基線長16 kmアンテナ配列との組み合わせで
アルマ望遠鏡が、その運用を始めて以来、最も高い解像度を達成しました。チリの合同アルマ観測所、国立天文台、米国国立電波天文台、欧州南天天文台の天文学者を中心とし…
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2023.11.15
アルマ望遠鏡が、その運用を始めて以来、最も高い解像度を達成しました。チリの合同アルマ観測所、国立天文台、米国国立電波天文台、欧州南天天文台の天文学者を中心とし…
2023.09.25
先端技術センターの増井翔研究員(発表当時、同センター特別共同利用研究員および大阪府立大学 博士後期課程3年)が、2023年電子情報通信学会(IEICE)ソサイエティ大会にてエ…
2023.08.14
アルマ望遠鏡の天文学者と技術者からなる国際チームは、新しい受信機を複数のアンテナに搭載した最初の観測を行いました。これは、アルマ望遠鏡が今、建設当初に設計して…
2023.04.27
アルマ望遠鏡では、国内外の研究者コミュニティと協力し、これから挑むべき科学目標とそのために必要な機能強化についての議論を行ってきました。その結果は「アルマ望遠…
2023.03.13
アルマ望遠鏡は2018年、2030年代の望遠鏡性能向上に向けた開発戦略ビジョンをアルマ望遠鏡将来開発ロードマップとして発表しました。このビジョンで特定された主な優先事…
2022.10.26
国立天文台アルマプロジェクトおよび先端技術センターは、金属3Dプリンタを用いて、アルマ望遠鏡バンド1受信機(観測周波数:35-50 GHz)に搭載する部品「コルゲートホー…
2022.03.23
2022年2月22日、アタカマ・コンパクトアレイ(ACA:愛称モリタアレイ)のトータルパワーアレイ向けの新型分光計が、天体からの電波を初めて検出する「ファーストライト」…
2022.02.10
アルマ望遠鏡は、2021年に初期科学運用の開始から10周年を迎えました。この間、惑星の誕生や銀河の初期進化、宇宙の有機分子探査をはじめとしてさまざまなテーマで多くの…
2021.09.08
国際協力の下で開発を続けてきたアルマ望遠鏡のバンド1受信機が、チリのアルマ望遠鏡山麓施設でアンテナに搭載されました。そして2021年8月14日に、月からの電波を初めて…
2021.07.08
大阪府立大学大学院理学系研究科宇宙物理学研究室と、国立天文台のアルマプロジェクト・先端技術センターは、星が生まれる現場にある様々な分子から放出される電波を、今…
2021.03.01
自然科学研究機構 国立天文台と大阪府立大学は、包括的な研究協力協定を2021年3月1日付で締結しました。 国立天文台と大阪府立大学はこれまで共同研究という形で、アルマ…
2020.05.15
アルマ望遠鏡のしくみとそのヒミツを解き明かす連載の第2回目は、たくさんの望遠鏡をつないで、ひとつの仮想的な巨大望遠鏡を作り上げる「電波干渉計」のしくみに迫りま…
2020.05.08
アルマ望遠鏡では、たくさんのパラボラアンテナを繋げてひとつの巨大望遠鏡として使います。人がのぞくことのできる普通の望遠鏡とは、さまざまな違いがあります。その違…
2020.05.01
自宅で過ごす長いゴールデンウィークのおともに、おすすめのアルマ望遠鏡コンテンツをまとめました。アルマ望遠鏡の開発の歴史を映像で振り返ったり、技術者インタビュー…
2020.04.30
アルマ望遠鏡が新しい周波数帯を観測することを可能にする「バンド2」受信機の開発に関する正式な契約が交わされ、開発が正式に開始されることになりました。 アルマ望遠…
2020.02.19
2019年11月12日~13日に、アルマ望遠鏡バンド1量産審査会が台湾で開催されました。 バンド1受信機は、アルマ望遠鏡が観測する電波の中で最も低い周波数(35~50 GHz [1] …
2020.01.28
2019年12月4日~5日、モリタアレイ向け新型 GPU分光計の最終設計・製造審査会が韓国で開催され、アルマ望遠鏡の機能強化に資する東アジア地域での技術開発がまた一歩前進…
2019.12.19
国立天文台と情報通信研究機構は、包括的な連携協定を締結し、2019年12月3日に協定調印式を執り行いました。 情報通信研究機構 理事長 徳田英幸氏(右)と常田佐久国立天…
2019.08.30
国立天文台に対して特に顕著な功績があると認められる者を表彰する平成30年度国立天文台長賞が、アルマ望遠鏡に貢献した2グループに贈られ、7月30日に表彰式が行われまし…
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…