2025.01.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線の検出に成功し、銀河の原子輝線観測の最遠…
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2025.01.10
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線の検出に成功し、銀河の原子輝線観測の最遠…
2024.12.24
537光年先にある非常に若い星、B335は、明るさが変化する原始星です。この原始星を観測したところ、星が生まれるときの化学物質の状態がより詳しくわかってきました。圧倒…
2024.12.13
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文台/総合研究大学院大学5年一貫制博士課程学…
2024.10.08
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(英語)(https://www.eso.org/public/news/…
2024.10.03
この研究成果は、2024年9月4日にアメリカ国立電波天文台(NRAO)からプレスリリースされたものです。詳しくは、アメリカ国立電波天文台のプレスリリース(英語)(https:/…
2024.08.30
これまでの観測から、宇宙年齢が10億歳以下の初期宇宙においても、太陽の10億倍を超えるような質量の超巨大ブラックホールが多数発見されています。これらの天体は、ブラ…
2024.04.11
星(太陽をはじめとする恒星)は分子雲コアと呼ばれる星の卵が重力によって収縮することで誕生します。分子雲コアには磁力が働いており、星が誕生する過程で磁束として分子…
2024.03.28
国立天文台の原田ななせ助教、欧州南天天文台/合同アルマ観測所のセルヒオ・マーチン博士、米国国立電波天文台のジェフ・マンガム博士を中心とした国際研究チームは、アル…
2024.02.01
北海道大学高等教育推進機構のDragan SALAK(サラク=ドラガン)助教、筑波大学数理物質系の橋本拓也助教、早稲田大学理工学術院の井上昭雄教授を中心とする研究チームは、…
2023.12.22
この研究成果は、2023年12月22日にオーストラリア国立大学他からプレスリリースされたものです。詳しくは、オーストラリア国立大学のプレスリリース(英語)(https://rep…
2023.11.03
国立天文台の泉拓磨助教を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、近傍宇宙にあるコンパス座銀河を約1光年という非常に高い解像度で観測し、超巨大ブラックホ…
2023.09.15
国立天文台の斉藤俊貴特任助教と名古屋大学の中島拓助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、くじら座方向にある活動銀河核「NGC 1068(M77)」の中心領域に対し…
2023.09.04
近畿⼤学理⼯学部(⼤阪府東⼤阪市)教授 井上開輝、東京⼤学⼤学院理学系研究科 特任教授 峰崎岳夫、中央研究院天⽂及天⽂物理研究所(台湾) 研究員 松下聡樹、国⽴天⽂台…
2023.07.14
田村陽一・名古屋大学大学院理学研究科教授、橋本拓也・筑波大学数理物質系助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて宇宙誕生後6億年の時代の若い銀河をこれまで…
2023.06.28
台湾中央研究院の大橋永芳氏を中心とする国際研究グループは、地球の近傍に位置する、星形成開始から1-10万年程度の初期段階にある19の原始星について、アルマ望遠鏡を用…
2023.06.20
東京大学/国立天文台の大学院生 森井嘉穂氏、国立天文台のパトリシオ・サヌエーサ特任助教、中村文隆准教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、太陽よりも8倍…
2023.03.16
原始星オリオン座V883星 周辺で形成されている円盤の中に含まれる水の観測によって太陽系における彗星と微惑星形成を明らかにする手がかりを得ることができました。
2023.03.02
前田啓一・京都大学大学院理学研究科教授(研究当時 同准教授)らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡で超新星SN2018ivcの長期モニタリング観測を実施し、超新星からの電波…
2023.02.03
九州大学の大学院生 佐藤 亜紗子氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使ってオリオン座の星団形成領域を観測し、若い星から噴き出す高速のガス流が同じ星団形成領域内の若…
2023.01.20
アルマ望遠鏡の高い解像度によって、大質量の星が生まれる場所では、星に物質が供給される仕組みに磁場が重要な役割を果たしていることがわかりました。
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…