ニュースの記事
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2025.03.31
ACA トータルパワーアレイ用分光計の開発チームが国立天文台長賞を受賞
ACA トータルパワーアレイ新型分光計開発チームが、「令和6年度国立天文台長賞 技術・開発部門」を受賞しました。
2025.03.10
129億年前の超巨大ブラックホール付近の“熱いガス”を発見: 宇宙初期の隠されたブラックホール探査に新たな可能性
北海学園大学の但木謙一教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて129億光年彼方の超巨大ブラックホールを観測し、ブラックホール付近の熱いガスからの電波をこれま…
2025.02.12
初期宇宙の銀河でもダークマターが優勢か
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、Kavli IPMUのプレ…
2025.02.06
惑星形成現場の磁場観測に成功
惑星の材料となる塵粒子の偏光をアルマ望遠鏡で観測することで、原始惑星系円盤の磁場構造を観測することに初めて成功しました。国立天文台の大橋聡史 特任助教らの研究チ…
2025.01.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線の検出に成功し、銀河の原子輝線観測の最遠…
2025.01.07
芝池諭人さん、惑星形成研究の最前線を語る ― 日・スイス国交樹立160周年記念事業
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念した事業の一環としてベルン大学で開催され…
2024.12.26
アルマ望遠鏡の新データ伝送システム、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むことが認められました。この新システムは、ア…
2024.12.24
活発な赤ちゃん星:B335で行われている宇宙における化学の実験
537光年先にある非常に若い星、B335は、明るさが変化する原始星です。この原始星を観測したところ、星が生まれるときの化学物質の状態がより詳しくわかってきました。圧倒…
2024.12.13
アルマ望遠鏡が捉えた惑星系形成の現場:惑星の外側で塵が集まり、次の惑星が生まれる様子
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文台/総合研究大学院大学5年一貫制博士課程学…
2024.11.15
三鷹・星と宇宙の日2024 アルマパート報告
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開をはじめ、各プロジェクトによる展示・講演…
2024.10.31
水野範和教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞し、10月25日(金)に在チリ日本国大使…
2024.10.16
三鷹・星と宇宙の日 2024
10月19日(土)に「三鷹・星と宇宙の日」として国立天文台・三鷹キャンパスで共に活動する組織が共同で開催する特別公開イベントが開催されます。今年は定員の制限なしの…
2024.10.08
最も遠い回転円盤銀河の発⾒
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(英語)(https://www.eso.org/public/news/…
2024.10.04
深川美里教授がForbes JAPAN「Women In Tech 30」に選出
Forbes JAPAN 2024年11月号において、東アジア・アルマの運用マネジャーを務める深川美里教授が「Women In Tech 30」2024に選出されました。「Women in Tech 30」は、活躍…
2024.10.03
アルマ望遠鏡、惑星誕生の現場で重力不安定性の「揺らぎ」を捉える
この研究成果は、2024年9月4日にアメリカ国立電波天文台(NRAO)からプレスリリースされたものです。詳しくは、アメリカ国立電波天文台のプレスリリース(英語)(https:/…
2024.09.30
国連事務総長がアルマ望遠鏡サイトを訪問
国連のアントニオ・グテーレス事務総長が、チリのアタカマ砂漠にある望遠鏡サイトを訪問しました。写真は、グテーレス事務総長(中央)と観測所の運営に欠かせないアンテ…
2024.09.30
森井嘉穂さんが2024年度 第19回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞 」を受賞
授賞式の様子(提供:日本ロレアル) 国立天文台の受託院生である森井嘉穂さん(東京大学大学院理学系研究科 天文学専攻 国立天文台中村研究室)が、「ロレアル-ユネスコ…
2024.09.17
東アジア天文学の未来を育む:アルマ サイエンス・データ解析ワークショップ
2024年の東アジア・アルマ サイエンスワークショップ(7月22日〜24日)およびデータ解析ワークショップ(7月25日〜26日)が、ソウル国立大学で開催されました。毎年行われ…
2024.08.30
宇宙の夜明けに踊るモンスターブラックホールの祖先
これまでの観測から、宇宙年齢が10億歳以下の初期宇宙においても、太陽の10億倍を超えるような質量の超巨大ブラックホールが多数発見されています。これらの天体は、ブラ…
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津久井崇史さん、アルマ望遠鏡を使った研究で井上研究奨励賞を受賞
オーストラリア国立大学(現在は東北大学)の津久井崇史さんが2024年度の井上研究奨励賞を受賞されました。
ACA トータルパワーアレイ用分光計の開発チームが国立天文台長賞を受賞
ACA トータルパワーアレイ新型分光計開発チームが、「令和6年度国立天文台長賞 技術・開発部門」を受賞しました。
129億年前の超巨大ブラックホール付近の“熱いガス”を発見: 宇宙初期の隠されたブラックホール探査に新たな可能性
北海学園大学の但木謙一教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて129億光年彼方の超巨大ブラックホールを観測し、ブラッ…