三鷹・星と宇宙の日 2011

10月21日と22日の2日間、国立天文台三鷹キャンパスでは「三鷹・星と宇宙の日」 が開催され、悪天候の中、2514名の来場者が足を運んで下さいました。

アルマ棟1階ロビーでは、今回リニューアルしたアルマ望遠鏡の解説パネル10枚のほかにも、新たに一目でアルマ望遠鏡の施設や周辺が分かる地図 や初お披露目の12mアンテナと7mアンテナの模型 を展示し、アンテナ模型は、実際に動かして頂きました。

ロビー中央には、アルマ望遠鏡のある山頂施設(標高5000m)のジオラマと12mアンテナとトランスポーターのペーパークラフト
の完成品を展示し解説に用いました。スタッフ手作りのアンテナ型帽子 をかぶっての記念撮影も人気でした。

ご来場下さいましたみなさま、ありがとうございました。また来年もみなさまのご来場をお待ちしています。

写真は、アルマ棟1階ロビーの様子です。(写真:佐藤友美)

22日はミニ講演会を3本開催しました。満員御礼です。講演会と講演会の間には記録映像 を放映しました。(写真:佐藤友美)

アルマ棟北側の長い廊下には、標高5000mの山頂施設に設置された、1台目から20台目までのアンテナの写真をパネルにして展示しました。アンテナが1台ずつ増えていく様子が分かります。(写真:佐藤友美)

NEW ARTICLES