福岡県青少年科学館で第8回ALMA公開講演会「僕らは星のかけらから生まれた 〜宇宙のなぞに迫る巨大電波望遠鏡『ALMA(アルマ)』〜」が開催され、福岡教育大学の宮脇亮介教授によるALMA計画の紹介ののち、プラネタリウム番組「Birth Day (バースデー) 〜そして、僕らは生まれた〜」とALMA建設記録映画の上映と、ALMA推進室の川辺良平教授による銀河と星の誕生に関する講演が行われました。写真は、受付にできた長蛇の列。ほぼ定員一杯となる約220名の参加者には満足してお帰りいただけたようです。
NEW ARTICLES
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
2025 1.7
芝池諭人さん、惑星形成研究の最前線を語る ― 日・スイス国交樹立160周年記念事業
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
2024 12.26
アルマ望遠鏡の新データ伝送システム、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…