現在、山頂施設(AOS)には、4台の12mアンテナが到着しています。AOSに行く際は、さまざまな評価活動を実施中でもあり、なかなか4台のアンテナが同じ方向を向いている様子を見ることができません。
今日は、秒速20mの強風ということで、すべてのアンテナが待避位置といわれる、仰角15度で真東を向いていました。一番右端が日本のアンテナ、左から3台は北米担当のアンテナです。(写真、文:水野範和)
NEW ARTICLES
2023 3.22
テキサス大学オースティン校NASAハッブルフェローの藤本征史さん、 アルマ望遠鏡のアーカイブ、アルマ望遠鏡を使った研究で 2022年度日本天文学会研究奨励賞を受賞しました。
テキサス大学オースティン校NASAハッブルフェローの藤本征史さんが、2022年度日本天文学会研究奨励賞を受賞しました。日本天文…
2023 3.16
アルマ望遠鏡が明らかにする太陽系の水が経てきた歴史-星間物質時代から現在まで-
原始星オリオン座V883星 周辺で形成されている円盤の中に含まれる水の観測によって太陽系における彗星と微惑星形成を明らかにす…
2023 3.13
アルマ望遠鏡が開所式から10年を迎えました
世界最大の電波望遠鏡アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計 (ALMA) は、 2023年3月13日に10周年を迎えます。これまでの…