月10-12日の3日間にわたり、ALMAプロジェクトの日米欧合同の外部レビューがチリのサンチャゴで開かれ、日本からは外部評価委員として畚野信義(元(株)国際電気通信基礎技術研究所代表取締役社長)、舞原俊憲(京都大学名誉教授)の両氏と、国立天文台より観山正見台長をはじめプロジェクト関係者5名が参加しました。レビューでは、ALMAプロジェクトの科学的価値とこれまでの建設の進捗が高く評価されるとともに、いよいよチリで開始されるシステムインテグレーションの成功に向けて、さまざまな助言が与えられました。写真は、日本のALMA建設プロジェクトの進捗を報告する、長谷川哲夫プロジェクトマネジャー。
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