ALMAのアタカマコンパクトアレイ(ACA)用の12mアンテナのペーパークラフトの開発が進められており、その試作1号機が完成しました。写真は、サンチャゴの合同ALMA事務所の受付脇に飾られた試作機(右)。同じスケールのASTE 10mアンテナ(左)に比べて一回り大きいのがよく分かります。型紙は、若干の設計変更を経たのち、11月18日に大阪市立科学館で行われる第12回ALMA公開講演会「アンデスの巨大電波望遠鏡でさぐる宇宙」で参加者に配布される予定です。

ALMAのアタカマコンパクトアレイ(ACA)用の12mアンテナのペーパークラフトの開発が進められており、その試作1号機が完成しました。写真は、サンチャゴの合同ALMA事務所の受付脇に飾られた試作機(右)。同じスケールのASTE 10mアンテナ(左)に比べて一回り大きいのがよく分かります。型紙は、若干の設計変更を経たのち、11月18日に大阪市立科学館で行われる第12回ALMA公開講演会「アンデスの巨大電波望遠鏡でさぐる宇宙」で参加者に配布される予定です。

総合研究大学院大学/国立天文台の大学院生吉田有宏氏が率いる国際研究チームは、アルマ望遠鏡で取得された7年間にわたる観測デ…
宇宙初期の若い銀河に、これまでの観測や数値シミュレーションでは予測されていなかった複雑な内部構造が見つかりました。トロ…
茨城大学の逢澤正嵩氏らのチームは若い星WSB 52の周りの原始惑星系円盤とその付近の構造をアルマ望遠鏡の公開データを用いて調…