7月9日から11日までドイツのヨーロッパ南天天文台本部で、ALMAデータの解析用ソフトとして開発中であるCASA(Common Astronomical Software Applications)の内部ユーザー試験が実施され、日本から伊王野大介 専門研究職員の他、ヨーロッパ各国と東アジアから合計12人の天文学者が参加しました。米国国立電波天文台から参加したソフト開発者にCASAの使い方を指導してもらい、問題や改善点などについて議論しました。写真は試験の最終日に行われた、チリとのテレビ電話会議の様子。
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