7月9日から11日までドイツのヨーロッパ南天天文台本部で、ALMAデータの解析用ソフトとして開発中であるCASA(Common Astronomical Software Applications)の内部ユーザー試験が実施され、日本から伊王野大介 専門研究職員の他、ヨーロッパ各国と東アジアから合計12人の天文学者が参加しました。米国国立電波天文台から参加したソフト開発者にCASAの使い方を指導してもらい、問題や改善点などについて議論しました。写真は試験の最終日に行われた、チリとのテレビ電話会議の様子。
NEW ARTICLES
2025 2.12
初期宇宙の銀河でもダークマターが優勢か
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースさ…
2025 2.6
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…