山頂で働くスタッフのお弁当

アンテナなど観測機器のメンテナンスは山頂で行う必要があるため、標高5000メートルの山頂施設で働くスタッフもいます。山頂施設から山麓施設までは片道一時間あるため、昼食のために往復することはできません。そんなスタッフに日々届けられる昼食は、日本人にはなじみ深いお弁当です。アルマで働く人々のお弁当を覗いてみましょう。

メインのお肉やお魚の隣に大きく陣取っているのはマッシュポテトや米、パスタなどの主食、そしてハムやアボカドなどたっぷりの野菜サラダが添えられています。いろいろなバリエーションがありますが、毎日共通していることは量が多いこと。高地で働く屈強なメンテナンススタッフを気遣い、ボリューム満点です。

1:鶏肉のグリルとパスタ。パスタは昔懐かしい味付け。
2:豚肉と米。米はお肉のソースをからめるとパサつかずおいしい!
3:メルルーサという魚と南瓜入りマッシュポテト。
4:全部でこのボリューム!今日は牛肉と米です。

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