9月18日はチリの独立記念日で、19日の陸軍記念日とあわせて連休となります。ディエシオチョ(Diesiocho=スペイン語で18の意味)と呼ばれるこの週には、多くの職場や学校が1週間近く休みとなり、クエーカと呼ばれる伝統的な踊りや軍隊のパレードなどが行われ、お祭りムード一色となります。サンチャゴ連絡室でも独立記念日前の金曜には午前中で仕事は切り上げ、午後には簡単なパーティが開かれました。写真は、国旗で飾られたサンペドロ・デ・アタカマのカラコレス通り。チリの国旗は、赤が独立のときに流した血を、白がアンデスの雪を、また青が海と空を、そして星が国家統一への願いをそれぞれ表しているとされています。
NEW ARTICLES
2024 7.10
デ・ラ・フェンテ チリ外務次官が国立天文台を訪問
2024年6月4日、グロリア・デ・ラ・フェンテ・ゴンサレス チリ外務次官が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されま…
2024 6.27
土居国立天文台長がチリ外務省等を表敬訪問
左から塩谷立日智友好議員連盟会長、アルベルト・バン・クラベレン チリ外務大臣、伊藤恭子駐チリ日本国大使、五神真理化学研究…
2024 6.7
日本地球惑星科学連合大会2024にブース出展
国立天文台アルマ望遠鏡は、日本地球惑星科学連合大会(JpGU、5月26日~31日)に毎年ブース出展しています。アルマ望遠鏡と同じ…