日本科学未来館が企画した「サマーナイト・ミュージアム」というイベントの最終日に、5階カフェで「宇宙のささやきを聴く〜アンデスの巨大電波望遠鏡〜」と題したサイエンスカフェが催され、阪本成一助教授がゲスト出演しました。国立天文台やALMA計画の紹介に始まり、南半球の星空の魅力や、高山病との闘い、科学する心の大事さなど、話題は大きく広がりました。写真は、南極の氷を使ったオンザロックを味わいながらの講演の様子。ふだん天文学に馴染みのない方々にもお楽しみいただけたようです。
NEW ARTICLES
2024 12.13
アルマ望遠鏡が捉えた惑星系形成の現場:惑星の外側で塵が集まり、次の惑星が生まれる様子
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
2024 11.15
三鷹・星と宇宙の日2024 アルマパート報告
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
2024 10.31
水野範和教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…