日本科学未来館が企画した「サマーナイト・ミュージアム」というイベントの最終日に、5階カフェで「宇宙のささやきを聴く〜アンデスの巨大電波望遠鏡〜」と題したサイエンスカフェが催され、阪本成一助教授がゲスト出演しました。国立天文台やALMA計画の紹介に始まり、南半球の星空の魅力や、高山病との闘い、科学する心の大事さなど、話題は大きく広がりました。写真は、南極の氷を使ったオンザロックを味わいながらの講演の様子。ふだん天文学に馴染みのない方々にもお楽しみいただけたようです。
NEW ARTICLES
2025 2.12
初期宇宙の銀河でもダークマターが優勢か
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースさ…
2025 2.6
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…