ALMA山麓施設では、日本の担当分のアンテナ組立エリアのアンテナ基礎4つ全部がほぼ完成しました。写真は、アンテナの足を置く3箇所のベースプレート部分を養生中のアンテナ基礎。基礎の直径は8mで、側面は配管の出入り口付近以外には型枠が使われておらず、周辺の岩盤に固着させることにより少ないコンクリートで必要な安定度を保つように工夫されています。また、水はけのために中央部分を少し盛り上げています。手前に伸びるオレンジ色の管は電力線と信号線の出入りのためのもので、配線工事は後日行われます。

ALMA山麓施設では、日本の担当分のアンテナ組立エリアのアンテナ基礎4つ全部がほぼ完成しました。写真は、アンテナの足を置く3箇所のベースプレート部分を養生中のアンテナ基礎。基礎の直径は8mで、側面は配管の出入り口付近以外には型枠が使われておらず、周辺の岩盤に固着させることにより少ないコンクリートで必要な安定度を保つように工夫されています。また、水はけのために中央部分を少し盛り上げています。手前に伸びるオレンジ色の管は電力線と信号線の出入りのためのもので、配線工事は後日行われます。

この記事は、2025年2月20日に九州大学から発表されたニュースに基づくものです。
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