三鷹ネットワーク大学の目玉のひとつの「アストロノミー・パブ」が開催され、ALMA推進室長の石黒正人教授と愛媛大学の谷口義明教授による対談形式のトークイベントが行われました。毎回15人限定で行われているこのサロンは、今回も20歳代から70歳代まで幅広い年齢の方が参加しました。新しい観測機器によってわかってきた宇宙やALMAについての対談の後は、気の利いた飲み物と食べ物で市民と研究者が交えて楽しく時間を過ごしました。写真は、ピスコサワーを参加者に振舞いながらチリの話をする石黒教授。ほろ酔い気分で聞く宇宙の話に参加者同士も話がはずみ、あっという間に2時間が過ぎました。
NEW ARTICLES
2024 7.10
デ・ラ・フェンテ チリ外務次官が国立天文台を訪問
2024年6月4日、グロリア・デ・ラ・フェンテ・ゴンサレス チリ外務次官が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されま…
2024 6.27
土居国立天文台長がチリ外務省等を表敬訪問
左から塩谷立日智友好議員連盟会長、アルベルト・バン・クラベレン チリ外務大臣、伊藤恭子駐チリ日本国大使、五神真理化学研究…
2024 6.7
日本地球惑星科学連合大会2024にブース出展
国立天文台アルマ望遠鏡は、日本地球惑星科学連合大会(JpGU、5月26日~31日)に毎年ブース出展しています。アルマ望遠鏡と同じ…