三鷹ネットワーク大学の目玉のひとつの「アストロノミー・パブ」が開催され、ALMA推進室長の石黒正人教授と愛媛大学の谷口義明教授による対談形式のトークイベントが行われました。毎回15人限定で行われているこのサロンは、今回も20歳代から70歳代まで幅広い年齢の方が参加しました。新しい観測機器によってわかってきた宇宙やALMAについての対談の後は、気の利いた飲み物と食べ物で市民と研究者が交えて楽しく時間を過ごしました。写真は、ピスコサワーを参加者に振舞いながらチリの話をする石黒教授。ほろ酔い気分で聞く宇宙の話に参加者同士も話がはずみ、あっという間に2時間が過ぎました。
NEW ARTICLES
2023 3.22
テキサス大学オースティン校NASAハッブルフェローの藤本征史さん、 アルマ望遠鏡のアーカイブ、アルマ望遠鏡を使った研究で 2022年度日本天文学会研究奨励賞を受賞しました。
テキサス大学オースティン校NASAハッブルフェローの藤本征史さんが、2022年度日本天文学会研究奨励賞を受賞しました。日本天文…
2023 3.16
アルマ望遠鏡が明らかにする太陽系の水が経てきた歴史-星間物質時代から現在まで-
原始星オリオン座V883星 周辺で形成されている円盤の中に含まれる水の観測によって太陽系における彗星と微惑星形成を明らかにす…
2023 3.13
アルマ望遠鏡が開所式から10年を迎えました
世界最大の電波望遠鏡アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計 (ALMA) は、 2023年3月13日に10周年を迎えます。これまでの…