国立天文台三鷹キャンパスに陽気が戻り、台内の枝垂桜が見ごろを迎えようとしています。写真は、北研究棟の南側で咲き始めた枝垂桜。背景には北研究棟が見えています。緑が多いために都心よりは多少気温の低い三鷹キャンパスでもソメイヨシノが来週末ぐらいには見ごろになるのではないかと、ALMA評議会の東京での開催と その参加者の国立天文台見学会を来週に控え、関係者は心待ちにしています。
NEW ARTICLES
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
2025 1.7
芝池諭人さん、惑星形成研究の最前線を語る ― 日・スイス国交樹立160周年記念事業
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
2024 12.26
アルマ望遠鏡の新データ伝送システム、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…