8月11日から13日にかけて茨城県筑波市のつくばエキスポセンターで開催された「おもしろサイエンスフェア」の一環として、ALMAプロジェクトからポスターの展示やスーパーボールを使ったパラボラアンテナの説明などを行いました。また、11日に開催されたサイエンスカフェでは、東京大学大学院生の百瀬莉恵子氏による「Astronomy Astronomer」の講演が午前と午後の2回行われ、天文学に関しての自身の興味や電波によって解明される宇宙についてのお話をしました。写真は銀河について語る百瀬氏。
NEW ARTICLES
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
2025 1.7
芝池諭人さん、惑星形成研究の最前線を語る ― 日・スイス国交樹立160周年記念事業
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
2024 12.26
アルマ望遠鏡の新データ伝送システム、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…