アルマ ユーザーズミーティング2日目(1月14日)の午後には、希望者を対象にCASA(カサ)のチュートリアルが行われました。CASAとは、アルマ望遠鏡で使われる解析ソフトウエアの名前です。このチュートリアルには、電波望遠鏡の観測や解析に慣れている、電波天文学を専門にした研究者や学生がおよそ50名程参加しました。講師からCASA特有の機能の説明を受けた後、実際にVLAのデータを使って、CASAデータ解析を体験してもらいました。(写真:佐藤友美)
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