アルマ ユーザーズミーティング2日目(1月14日)の午後には、希望者を対象にCASA(カサ)のチュートリアルが行われました。CASAとは、アルマ望遠鏡で使われる解析ソフトウエアの名前です。このチュートリアルには、電波望遠鏡の観測や解析に慣れている、電波天文学を専門にした研究者や学生がおよそ50名程参加しました。講師からCASA特有の機能の説明を受けた後、実際にVLAのデータを使って、CASAデータ解析を体験してもらいました。(写真:佐藤友美)
NEW ARTICLES
2025 3.31
ACA トータルパワーアレイ用分光計の開発チームが国立天文台長賞を受賞
ACA トータルパワーアレイ新型分光計開発チームが、「令和6年度国立天文台長賞 技術・開発部門」を受賞しました。
2025 3.10
129億年前の超巨大ブラックホール付近の“熱いガス”を発見: 宇宙初期の隠されたブラックホール探査に新たな可能性
北海学園大学の但木謙一教授らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて129億光年彼方の超巨大ブラックホールを観測し、ブラッ…
2025 2.12
初期宇宙の銀河でもダークマターが優勢か
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースさ…