6月14日(火)、山麓施設(標高2900m)から12mアンテナが1台到着し、山頂施設(標高5000m)に設置された12mアンテナの台数は15台になりました。今年9月に開始されるアルマ望遠鏡の初期科学運用に向けて、現地スタッフによるアンテナの設置と調整作業が着実に進められています。
アルマ望遠鏡が動き始める日は、もうすぐです。(写真:ホアキン・コジャオ)
NEW ARTICLES
2022 8.12
惑星系の起源と進化を解き明かす新たな「指紋」
~アルマ望遠鏡がとらえた惑星誕⽣現場の物質組成の⼤きな変化~
総合研究大学院大学/国立天文台の大学院生吉田有宏氏、国立天文台の野村英子教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡で取得されたデ…
2022 7.1
ビックバンから5億年後の宇宙で銀河回転のはじまりに迫る
早稲田大学、筑波大学、国立天文台および四国学院大学の研究者を中心とした国際研究チームは、132.8億光年かなたの銀河を観測し…
2022 6.17