5月15日(日)、山頂施設 (AOS) の12mアンテナの台数が13台になりました。
アンテナ13台が写っている写真の後方には、チャナントール山(標高5640m)と
相関器や制御監視計算機などが納められている山頂観測装置棟 (AOS Technical Building) が見えます。
ところでこの写真の景色、CGで制作された「アルマ完成予想図」
にとても似ていると思いませんか?これまで研究者や技術者たちが思い描いていた世界が、
着実に現実へと近づいてきていることを実感できる一枚です。(写真:水野範和)
NEW ARTICLES
2024 7.10
デ・ラ・フェンテ チリ外務次官が国立天文台を訪問
2024年6月4日、グロリア・デ・ラ・フェンテ・ゴンサレス チリ外務次官が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されま…
2024 6.27
土居国立天文台長がチリ外務省等を表敬訪問
左から塩谷立日智友好議員連盟会長、アルベルト・バン・クラベレン チリ外務大臣、伊藤恭子駐チリ日本国大使、五神真理化学研究…
2024 6.7
日本地球惑星科学連合大会2024にブース出展
国立天文台アルマ望遠鏡は、日本地球惑星科学連合大会(JpGU、5月26日~31日)に毎年ブース出展しています。アルマ望遠鏡と同じ…