チリ・サンティアゴで5月7日に亡くなった森田耕一郎教授の追悼式典が、国立天文台三鷹キャンパスで行われました。台内外から森田教授に縁の深い方々が集まりました。
式典は林正彦 国立天文台長からの式辞で始まり、長谷川哲夫 国立天文台チリ観測所長から森田教授の経歴・業績紹介がされ、佐藤勝彦 自然科学研究機構長、観山正見 前国立天文台長から哀悼のことばが述べられました。続いて参列者全員が献花をし、教授の功績と暖かいお人柄を偲ぶひと時となりました。
祭壇は、白い花で複数のパラボラアンテナと雪をいただくアンデス山脈が形作られました。