東京都お台場で開催されたサイエンスアゴラ2012の中で、国立天文台公開講演会「アルマ望遠鏡が描く新しい宇宙像」が開催されました。国立天文台チリ観測所の平松正顕と松田有一(写真)が、観測が始まり成果が出始めたアルマ望遠鏡について、そしてアルマが観測する宇宙の姿についてお話ししました。
会場は熱心にノートを書き留めたり、スクリーンを写真に収める方が多く見られました。質疑応答では、アルマの現状や最先端の研究についての質問が絶えませんでした。
当日はインターネットライブ中継を行いました。録画映像はUstream にてご覧いただけます。