アルマ望遠鏡開発についての新しい映像を公開しました。
電波望遠鏡はアンテナで宇宙からの電波を集め、内部に搭載された受信機で受信します。今回の映像では、受信機のしくみから、その心臓部分にあたるSIS素子の開発までを解説しています。SIS素子は半導体のように数マイクロメートル以下の加工を必要とする、非常に小さいセンサーです。
高性能なアルマ望遠鏡には、高感度なセンサーが必要です。今までにない性能を求め、日本の担当した3種類の受信機はすべて独自に開発、製造されました。
受信機がどのように開発されたのか、ご覧ください。