アルマ望遠鏡の観測画像を数多く盛り込んだ書籍『アルマ望遠鏡が見た宇宙』(平松正顕・渡部潤一 監修、宝島社 刊)が、7月25日に発売されます。
アルマ望遠鏡を主題に取り上げた本としては、2011年のアルマ望遠鏡科学観測開始以降では初めてのものとなります。本の中核をなすのは、アルマ望遠鏡の観測成果を美しい画像とともに紹介するコーナーです。またアルマ望遠鏡や電波天文学の基本情報、チリ現地の風景なども、カラー写真・画像をふんだんに使って紹介しています。『ALMA』というタイトルの楽曲を製作し、そのプロモーションビデオをアルマ望遠鏡現地で撮影したロックバンドACIDMANの大木伸夫氏と渡部潤一 国立天文台副台長の対談や、アルマ望遠鏡にかかわるスタッフの声など、アルマ望遠鏡と人とのつながりを感じられる読み物も収録しています。
書籍の内容について詳しくは、宝島社 『アルマ望遠鏡が見た宇宙』 をご覧ください。