ALMAを使った研究テーマについて広範に議論し、基幹プロジェクトの形成を図るために、ALMAサイエンスワーキンググループの第3回会合が3月2日から3日にかけて三鷹で開催されました。今回は「ALMAとすばるの連携」をテーマとした議論が行われました。日本国内のみならず台湾からも多くの参加があり、講演と質問は英語で行われました。写真は、遠方銀河関係のキートークを行った有本信雄教授と、その講演に関して質問する長谷川哲夫教授。
NEW ARTICLES
2024 4.22
泉拓磨氏、令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞をアルマ望遠鏡の研究で受賞
国立天文台でアルマ望遠鏡の運用にも携わる泉拓磨准教授が、令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しまし…
2024 4.11
赤ちゃん星の"くしゃみ"を捉えたか?
〜アルマ望遠鏡が目撃したダイナミックな磁束放出〜
星(太陽をはじめとする恒星)は分子雲コアと呼ばれる星の卵が重力によって収縮することで誕生します。分子雲コアには磁力が働い…
2024 3.28
銀河の中の星工場―分子で見る繁忙期の製造ライン
国立天文台の原田ななせ助教、欧州南天天文台/合同アルマ観測所のセルヒオ・マーチン博士、米国国立電波天文台のジェフ・マンガ…