ロハス大使は、国立天文台の事業の概要について常田国立天文台長から説明を受けました。またその後、チリで運用中のアルマ望遠鏡、ハワイ島に建設予定の超大型望遠鏡TMTといった、大型国際共同研究における国立天文台の貢献の実績および将来計画等について、常田台長らと活発に意見交換をされました。
その後は先端技術センターを訪れて、高感度センサーやアルマ望遠鏡の受信機等、観測機器部品の超精密加工の現場を視察されたほか、国立天文台で活躍するチリ人研究者らと懇談されました。
最後に、4D2Uドームシアターで、最新の研究成果に基づくスーパーコンピュータによるシミュレーションで制作した宇宙の美しい立体映像を体験されました。