第12回ALMA公開講演会「アンデスの巨大電波望遠鏡で探る宇宙 〜星のゆりかごから巨大ブラックホールまで〜」が11月18日に大阪市立科学館のプラネタリウムで開催され、「アンデスの星空」のプラネタリウム投影ののちに、阪本成一助教授の「宇宙、太陽系、地球、そして生命 〜宇宙観測から学ぶ私たちの来し方、行く末〜」と、中井直正 筑波大学教授の「銀河にひそむモンスターたち」の2講演が行われ、ほぼ満席となる約260名の参加がありました。写真は、中井教授の講演の様子。講演の最後の質問コーナーでは、「ホワイトホールはあるのか?」、「ブラックホールのスピンとは?」など、活発な質問が出されました。
NEW ARTICLES
2024 7.10
デ・ラ・フェンテ チリ外務次官が国立天文台を訪問
2024年6月4日、グロリア・デ・ラ・フェンテ・ゴンサレス チリ外務次官が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されま…
2024 6.27
土居国立天文台長がチリ外務省等を表敬訪問
左から塩谷立日智友好議員連盟会長、アルベルト・バン・クラベレン チリ外務大臣、伊藤恭子駐チリ日本国大使、五神真理化学研究…
2024 6.7
日本地球惑星科学連合大会2024にブース出展
国立天文台アルマ望遠鏡は、日本地球惑星科学連合大会(JpGU、5月26日~31日)に毎年ブース出展しています。アルマ望遠鏡と同じ…