「おもしろサイエンスフェア」2日目。ALMAの展示は続いています。午後には第17回ALMA公開講演会「ALMAでさぐる銀河と惑星の謎」が同センターの多目的ホールで開催され、長谷川哲夫 ALMA推進室教授の「世界が力をあわせてつくる夢の巨大望遠鏡アルマ −現場リポート-」、百瀬宗武 茨城大学准教授の「惑星系誕生をALMAで探る」、中井直正筑波大学教授の「銀河の中心とブラックホールをさぐる」の3講演が行われました。写真はALMAの進捗状況について報告する長谷川教授。猛暑日が続く筑波でしたが、40名以上の参加者が集まりました。
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