深大寺小学校で講演会が開催され、講演者としてバンド10受信機グループの藤井泰範 技術員が生徒達に月や太陽に関する講演を行い、ALMAについても紹介しました。藤井泰範 技術員が、「ALMAは30年使えるように最先端の装置になっています。君たちの中からも研究者になって使う人が出るかもしれませんね」と語りかけると、生徒達は目を輝かせて聞いていました。写真は、藤井泰範技術員の講演の様子。
NEW ARTICLES
2025 9.25
惑星を作る渦巻きの動画撮影に成功
総合研究大学院大学/国立天文台の大学院生吉田有宏氏が率いる国際研究チームは、アルマ望遠鏡で取得された7年間にわたる観測デ…
2025 8.8
誕生直後の銀河は予想以上に粒々だった:「宇宙ぶどう」が破った銀河誕生の常識
宇宙初期の若い銀河に、これまでの観測や数値シミュレーションでは予測されていなかった複雑な内部構造が見つかりました。トロ…
2025 8.5
恒星ジェットが生む爆発に巻き込まれた原始惑星系円盤の発見
茨城大学の逢澤正嵩氏らのチームは若い星WSB 52の周りの原始惑星系円盤とその付近の構造をアルマ望遠鏡の公開データを用いて調…