7月27日から28日にかけて国立天文台解析研究棟大セミナー室で第4回ALMAサイエンスワーキンググループ会議(兼 第2回日本-台湾ALMAサイエンス会議)が開催され、日本と台湾の研究者を中心に、約70名の参加がありました。写真は、日本の研究者との研究協力について説明する台湾側プロジェクトサイエンティストの呂 聖元(Liu, Sheng-Yuan)氏。
NEW ARTICLES
2024 12.26
アルマ望遠鏡の新データ伝送システム、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…
2024 12.24
活発な赤ちゃん星:B335で行われている宇宙における化学の実験
537光年先にある非常に若い星、B335は、明るさが変化する原始星です。この原始星を観測したところ、星が生まれるときの化学物質…
2024 12.13
アルマ望遠鏡が捉えた惑星系形成の現場:惑星の外側で塵が集まり、次の惑星が生まれる様子
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…