世界屈指の感度を誇る国立天文台野辺山宇宙電波観測所のレインボー干渉計を使って約88億年前の怪物銀河の中に星の材料が大量に発見され、論文が本日発行の日本天文学会欧文研究報告に掲載されました。この成果は本日付の全国の主要紙にも取り上げられました。写真は、22日に行われた記者発表で今回の発見の意義を解説する伊王野大介研究員。10社近くの記者が熱心に聞き入りました。また、ALMAへの期待を語った共同研究者で東京大学大学院生の田村陽一氏によると、ALMAではこの銀河はわずか5秒で検出できるとのことです。詳細はhttp://alma.mtk.nao.ac.jp/~diono/press/で紹介されています。
NEW ARTICLES
2024 10.16
2024 10.8
最も遠い回転円盤銀河の発⾒
この研究成果は、2024年10月7日に欧州南天天文台(ESO)他からプレスリリースされたものです。詳しくは、ESOのプレスリリース(…
2024 10.4
深川美里教授がForbes JAPAN「Women In Tech 30」に選出
Forbes JAPAN 2024年11月号において、東アジア・アルマの運用マネジャーを務める深川美里教授が「Women In Tech 30」2024に選出…