日本表面科学会関西支部主催の第8回市民講座「手作り宇宙科学の魅力」が3月4日に大阪市私学教育文化会館で開催され、宇宙航空研究開発機構のエンジニアや大学教授らによって4講演が行われました。表面科学と宇宙科学の関係、最新の研究成果、また、ジュース缶を宇宙に飛ばす大変ユニークな研究についてのお話がありました。写真は、干渉計の原理を説明する小川英夫 大阪府立大学特命教授。電波望遠鏡のしくみや、ALMAで期待される新しい科学的知見などについて説明していました。
NEW ARTICLES
2025 2.12
初期宇宙の銀河でもダークマターが優勢か
この研究成果は、2025年2月7日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI)他からプレスリリースさ…
2025 2.6
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…