現在、山頂施設(AOS)には、4台の12mアンテナが到着しています。AOSに行く際は、さまざまな評価活動を実施中でもあり、なかなか4台のアンテナが同じ方向を向いている様子を見ることができません。
今日は、秒速20mの強風ということで、すべてのアンテナが待避位置といわれる、仰角15度で真東を向いていました。一番右端が日本のアンテナ、左から3台は北米担当のアンテナです。(写真、文:水野範和)
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