ACA相関器の製造を担当する国内メーカの技術者2名がALMA山麓施設の宿泊予定地とALMA山頂施設のACA相関器設置予定地を訪問し、現地据付の具体的な段取りについての予備調査を行いました。写真は、ACA相関器の設置予定地に立つメーカからの技術者2名。相関器室はレイズドフロア施工のため周囲よりもコンクリート面が低く打設されており、2階部分には低圧環境でも所定の冷却性能を発揮できるような空調設備が据え付けられます。
NEW ARTICLES
2023 6.7
川合自然科学研究機構長と常田国立天文台長がチリ外務省等を表敬訪問
左から、川合自然科学研究機構長、フリョ・ブラボ局長、常田国立天文台長 左から、川合自然科学研究機構長、フリョ・ブラボ局長…
2023 5.30
アルマ望遠鏡本格運用開始10周年記念式典を東京で開催
アルマ望遠鏡は、2013年3月の本格運用開始から今年で10周年を迎えました。アルマ望遠鏡は、東アジア・北米・欧州が共同で南米の…
2023 5.29
M87巨大ブラックホールの降着円盤とジェットの同時撮影に初めて成功
国立天文台などの研究者が参加する国際研究チームは、楕円銀河M87の中心にあるブラックホールの影とそこから放出される強力なジ…