1月28日から29日にかけてALMA科学諮問委員会(ASAC)がメリーランド(アメリカ)で開催され、日本からも福井康雄 名大教授、山田亨 国立天文台助教授、山本智 東大教授の3委員や、川辺良平 ALMA-Jプロジェクトサイエンティストなど、合計8名が参加し、米欧の委員とともに、ACAと64素子アレイを結合して運用するモードなどについての議論を行いました。写真は、会議前に談笑する(右手前から)川辺教授、山田助教授、山本教授をはじめとする参加者たち。オブザーバーの席は壁に沿って並べられています。
NEW ARTICLES
2025 1.10
134億年前の生まれたての銀河の知られざる性質
国立天文台のJorge Zavala特任助教が率いる国際チームは、134億光年先の生まれたての銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線…
2025 1.7
芝池諭人さん、惑星形成研究の最前線を語る ― 日・スイス国交樹立160周年記念事業
12月11日、スイス・ベルン大学のCenter for Space and Habitabilityが主催する講演会が、日本とスイスの国交樹立160周年を記念…
2024 12.26
アルマ望遠鏡の新データ伝送システム、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡の新しいデータ伝送システムに関する基本設計審査が実施され、無事に審査を通過し、次の詳細設計フェーズへ進むこ…