ALMA山麓施設ではアンテナ保守エリアなどの大規模な工事が進められています。写真は、山麓施設最上部から見下ろした保守エリアの工事風景。4基のアンテナ保守用基礎のための穴が捨てコンクリートを打った状態で養生されており、それぞれの穴の脇には組み上げられた鉄筋が見えます。また、移動式ルーフのためのレールの基礎が左右に走る2本の黒い筋として見えています。さながら藤原京の発掘現場のような光景です。
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