日本天文学会2007年春季年会が3月28日から30日にかけて東海大学の平塚キャンパスで行われており、初日の28日の午後にはALMA特別セッション「プロポーザル準備から観測データを手にするまで」が開かれました。写真は、会場を埋め尽くした200名近い聴衆にALMAの進捗状況を説明するALMAプロジェクトマネージャのTony Beasley氏。立ち見も出るほどの大盛況で、ALMAの運用に関する関心の高さが伺われました。
NEW ARTICLES
2025 6.3
合同アルマ観測所 Open Day 2025
2025年3月21日、チリの合同アルマ観測所サンティアゴ中央事務所にて開催された一般公開イベントOpen Day 2025に日本の国立天文…
2025 5.27
日本地球惑星科学連合大会2025にブース出展
国立天文台アルマプロジェクトは、国立天文台TMTプロジェクトと共同で日本地球惑星科学連合大会に毎年ブース出展しています(20…
2025 5.22
嵐を呼ぶ太古の巨大棒渦巻銀河
アルマ望遠鏡は、111億年前の宇宙で見つかった棒渦巻(ぼううずまき)構造を持つモンスター銀河について、その星形成の元となる…