昨年12月にALMA山麓施設に設置された星座カメラ”i-CAN”の英語版ホームページが完成し、輸送による初期の不具合も修復され、地元チリを始め全世界へ向けた本格的な運用を開始しました。写真は、ALMA山麓施設の屋上に設置された星座カメラ2号機の”Roberta”。この愛称は、i-CANカメラのALMA山麓施設への誘致に中心的な役割を果たし、2005年9月に妻と2歳の娘を遺して交通事故死したRoberto Rivera氏を偲んで名付けられました。彼が見ていた美しい夜空を世界中の人たちに届けています。
NEW ARTICLES
2024 7.10
デ・ラ・フェンテ チリ外務次官が国立天文台を訪問
2024年6月4日、グロリア・デ・ラ・フェンテ・ゴンサレス チリ外務次官が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されま…
2024 6.27
土居国立天文台長がチリ外務省等を表敬訪問
左から塩谷立日智友好議員連盟会長、アルベルト・バン・クラベレン チリ外務大臣、伊藤恭子駐チリ日本国大使、五神真理化学研究…
2024 6.7
日本地球惑星科学連合大会2024にブース出展
国立天文台アルマ望遠鏡は、日本地球惑星科学連合大会(JpGU、5月26日~31日)に毎年ブース出展しています。アルマ望遠鏡と同じ…