桜が咲き始めた国立天文台三鷹キャンパスに、NHKのクルーとタレントの安めぐみさんが土星をテーマとした番組の撮影にきました。安めぐみさんの問いかけに国立天文台の専門家が答える取材スタイルです。写真は、撮影前に台本を読み返す、緊張した様子の関口朋彦ALMA推進室研究員。土星までの距離や、土星の輪の形成理論について熱く、わかりやすく語っていました。背景に見えるのは三鷹キャンパス内の常時公開エリアにある太陽系ウォーキングコース。太陽系の大きさを140億分の1に縮めて太陽や惑星を並べることで距離感や惑星の大きさを体験できるもので、太陽から地球までの距離に比べると土星は非常に遠い(約10倍)のがよく分かります。
NEW ARTICLES
2024 7.10
デ・ラ・フェンテ チリ外務次官が国立天文台を訪問
2024年6月4日、グロリア・デ・ラ・フェンテ・ゴンサレス チリ外務次官が、視察のために国立天文台三鷹キャンパスを訪問されま…
2024 6.27
土居国立天文台長がチリ外務省等を表敬訪問
左から塩谷立日智友好議員連盟会長、アルベルト・バン・クラベレン チリ外務大臣、伊藤恭子駐チリ日本国大使、五神真理化学研究…
2024 6.7
日本地球惑星科学連合大会2024にブース出展
国立天文台アルマ望遠鏡は、日本地球惑星科学連合大会(JpGU、5月26日~31日)に毎年ブース出展しています。アルマ望遠鏡と同じ…