2月1日から2日にかけて宇宙電波懇談会と野辺山宇宙電波観測所の合同シンポジウム「SKA計画」が野辺山宇宙電波観測所で開催され、ALMAよりも低周波帯をカバーするSKA計画について、目指すサイエンスや、ALMAをはじめ他の電波域での将来計画との関連などについて議論がなされています。写真は、ALMAとSKAの両方を推進するヨーロッパ・北アメリカと、いまのところALMAのみに参加している日本との違いに言及する川辺良平教授。
NEW ARTICLES
2024 12.13
アルマ望遠鏡が捉えた惑星系形成の現場:惑星の外側で塵が集まり、次の惑星が生まれる様子
アルマ望遠鏡は、すでに形成された惑星の外側に、次なる惑星の材料となる塵が局所的に集まっている現場を捉えました。国立天文…
2024 11.15
三鷹・星と宇宙の日2024 アルマパート報告
国立天文台三鷹の特別公開「星と宇宙の日2024」が、10月19日(土)に行われました。星と宇宙の日は、三鷹キャンパスの施設公開…
2024 10.31
水野範和教授が令和6年度外務大臣表彰を受賞
アルマ合同観測所副所長を務める、国立天文台アルマプロジェクトの水野範和(みずの のりかず)教授が令和6年度外務大臣表彰を…