書籍『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』 発売

アルマ望遠鏡の建設と初期成果を幅広くカバーする書籍『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(山根一眞 著、日経BPコンサルティング 刊)が、7月31日に発売されます。

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『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(山根一眞 著、日経BPコンサルティング 刊)

著者の山根一眞氏は、日本の技術の現場を数多く取材されているノンフィクション作家です。山根氏のアルマ望遠鏡に関連する取材は1990年代にはじまりました。アルマ望遠鏡の構想・建設・運用に大きく貢献した国立天文台の研究者へのインタビューや2度のアルマ望遠鏡現地取材のほか、アンテナや受信機・相関器などさまざまな装置の開発を支えたメーカー・工場が数多く取材され、アルマ望遠鏡実現に至るまでの現場の苦闘と喜びが描かれています。さらにアルマ望遠鏡完成後の観測成果として、「視力2000で見た惑星誕生の現場」「生まれつつある原始惑星系円盤で劇的な化学変化」が取り上げられており、惑星形成や星形成を専門とする研究者へのインタビューも掲載されています。

書籍の内容について詳しくは、日経BPブックナビ『ス―パー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』をご覧ください。

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