アルマ評議会のチリ・サンティアゴでの開催に合わせ、2022年11月14日から18日にかけて、常田佐久国立天文台長が、在チリ日本国大使館(14日)、チリ外務省(16日)、チリ大学天文学科(18日)を表敬訪問しました。
在チリ日本国大使館では、渋谷和久駐チリ日本国特命全権大使を表敬訪問し、チリにおける国立天文台の活動への理解と支援について感謝の念を伝え、また、今後の日本とチリとの学術交流促進等について懇談しました。
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渋谷大使(左から2人目)と常田台長
クレジット:在チリ日本国大使館
チリ外務省では、ヒメナ・フエンテス外務次官を表敬訪問し、チリにおける国立天文台の活動への理解と支援について感謝の念を述べ、チリにおける天文学の重要性、及び観測環境を守る活動等について懇談しました。
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ヒメナ・フエンテス外務次官と常田台長
クレジット:Viviana Urra/チリ外務省
チリ大学天文学科では、リカルド・ムニョス学科長らを表敬訪問し、チリにおける国立天文台の活動への理解と支援について感謝の念を伝えました。また、国立天文台とチリ大学天文学科とのこれまでの協力事業の成果を確認し、チリ大学側の研究者および日本からのアルマ評議会参加者を含めて、今後の協力関係の拡大について意見交換を行いました。
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チリ大学側研究者、日本からのアルマ評議会参加者
クレジット:国立天文台