2020年8月6日、萩生田光一 文部科学大臣と生川浩史 文部科学省研究開発局長らが国立天文台三鷹キャンパスを視察されました。先端技術センターでは、アルマ望遠鏡バンド10受信機の開発を率いた鵜澤佳徳センター長からアルマ望遠鏡のために国立天文台が開発した超伝導受信機のほか、受信機の心臓部である超伝導素子開発のためのクリーンルームや受信機の製作に使われた金属加工機、さらには今後の受信機開発に大きな役割を果たすと期待される金属3Dプリンタなどの説明を受けながらご覧になり、国立天文台が持つ高い技術に関心を示されていました。
参考:文部科学省ウェブページ「萩生田大臣が、国士舘大学と国立天文台を視察」