アルマ望遠鏡といっしょに冬の夜空をカラフルに!『#アルマの流星and日食』キャンペーン

特別企画『#アルマの流星and日食』キャンペーンがスタートしました!

2020年の冬の空はにぎやかです。12月14日前後、ふたご座流星群の活動が極大を迎えます。15日は「新月」のため月明かりの影響もなく、かなりよい条件で観察できそうです。同じく15日未明、南米チリなどで皆既日食が見られます。12月の流星群と日食の競演に合わせて、アルマ望遠鏡の「よく見えるワザ」を使って冬の夜空をカラフルに彩ってみませんか?

 

トークライブ流星日食

Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)

 

【第1弾】#アルマの流星and日食 ツイッターキャンペーン


アルマ望遠鏡は、その視野に収まりきらない大きな天体を観測するときに『モザイキング(Mosaicing)』とよばれる技法を使います。宇宙に丸い「視野円(しやえん)」を並べることで、大きな天体も余すところなく観測するのです。(※詳しくはトークライブでご紹介します!)そこで、視野円を 7個、19個と並べたときの図面をそのまま 『モザイクぬりえ』 にしてみました。このように円が重なると、曼荼羅(マンダラ)のような美しい幾何学模様になります。

 

 
●『モザイクぬりえ』をカラーリングしよう!
宇宙には丸い形がたくさん存在します。たとえば、地球、月、太陽など、ほとんどの天体は丸い形をしています。太陽と月が重なる日食は、円の重なりとも言えそうです。そんな宇宙に存在するいろいろな円に思いをはせながら、『モザイクぬりえ』を自由にカラーリングしてみませんか。みなさまから届いたぬりえは、ひとつの絵のように並べて、12/15(火)YouTubeトークライブの中でご紹介する予定です。

 
●参加方法
(1)モザイクぬりえのデザイン(図1または図2)を選んで PDFデータを印刷します。
(2)お手持ちの文具(カラーペン、色鉛筆など)を使って、自由に色を塗ってください。
  ※色の数や塗り方に決まりはありません。パソコンやスマホ上で塗ってももちろんOKです。
(3)ぬりえが完成したら写真をとって、ハッシュタグ『#アルマの流星and日食』をつけてツイッターに投稿しよう!
  ※ぬりえの画像は1枚ずつ投稿してくださいね。

 
●応募締切
 2020年12月8日(火)17時

 
●ご案内
・みなさまから届いたぬりえは、12/15(火)YouTubeトークライブの中で紹介させていただくことがあります。
・順位付けや評価などは行いません。どうぞお気軽にご応募ください。
・応募作品の無断での転載、使用はご遠慮ください。

 

【第2弾】アルマ望遠鏡トークライブ

ふたご座流星群と南米皆既日食が空をにぎわせる12月15日、アルマ望遠鏡トークライブをYouTubeでお届けします。ツイッターキャンペーンで寄せられたモザイクぬりえの紹介をはじめ、流星や日食にまつわるアルマ望遠鏡の話題、この冬の星たちの姿をご紹介します!

●開催日時
 2020年12月 15日(火)20:00~21:00

●講師
 平松正顕 国立天文台 助教

 

Tags : イベント

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